global_crop_phenology_200020230727103549-DIAS20221121113753-ja
Japanese
飯泉仁之直
農研機構 農業環境研究部門
iizumit at affrc dot go dot jp
2023-07-27
DIAS Core Metadata Profile (based-on ISO 19115:2003/19139)
1.0(draft)
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全球の主要作物のフェノロジーイベント
2022-03-14
DIAS (Data Integration and Analysis System)
643:global_crop_phenology_2000
IDF (International DOI Foundation)
doi:10.20783/DIAS.643
10年間(1996-2005年)の日別気象データをルールベースの農業気候資源モデルの入力値に使用して、全球0.5°解像度で主要穀物のフェノロジーイベント発現時期の尤度を推計しました。トウモロコシ、コメ、コムギ、ダイズに共通するイベントとして2000年頃の播種期、出芽気、成熟期、収穫期のデータが利用可能です。作物特有のイベントとしては2000年頃の絹花期(トウモロコシ)、開花期(ダイズ)、出穂期、開花期(コムギ)、移植期、出穂期、開花期(コメ)が含まれます。コムギについては冬コムギと春コムギ、またコメについては一期作と雨季作、乾季作を分けて推計しています。灌漑条件と天水条件のぞれぞれについて栽培暦を推計しています。データは日別の尤度(10年間のうち何年成功裏にイベントが起こるか)で表され、利用者が設定する任意の閾値により播種期・収穫期に変換できます。尤度値の最大値(ピーク日)の暦日(1月1日からの日数)を抽出したデータも利用可能です。
飯泉仁之直
農研機構 農業環境研究部門
029-838-8201
観音台3-1-1
つくば市
茨城県
305-8604
日本
iizumit at affrc dot go dot jp
飯泉仁之直
農研機構 農業環境研究部門
iizumit at affrc dot go dot jp
Agriculture > Agricultural Plant Science > Cropping Systems
GCMD_science
データを利用した場合には参考文献(Iizumi et al., in review)を引用すること。
CC-BY 4.0 : Creative Commons Attribution 4.0 International
https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
Japanese
farming
Daily
-180
180
-90
90
2000-01-01
2000-12-31
Mori, A., Y. Doi and T. Iizumi, GCPW, Global crop phenological windows dataset: Improvements derived from combining site observations, a crop phenology model and potential sowing windows. Earth System Science Data (submitted).
全球の主要作物のフェノロジーイベント
2022-03-14
global_crop_phenology_200020230727103549-DIAS20221121113753-ja
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日本
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DIAS > Data Integration and Analysis System
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Japanese
NetCDF
4
https://data.diasjp.net/dl/storages/filelist/dataset:643
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ルールベース農業気候資源モデルと10年間の日別気象データにより、任意の場所における対象作物のフェノロジーイベント発現日を推計します。モデルは熱量、冷却量、水分量、圃場作業性についての気候要件を満たすかどうかを評価します。灌漑条件と天水条件は分けて計算します。なお、フェノロジーイベント発現日は、その場所の気象・土壌条件の下で、その日に任意のフェノロジーイベントが発現する可能性が高い日を指します。