農研機構地域気候シナリオ2017(旧版)


1. 識別情報

名称 農研機構地域気候シナリオ2017(旧版)
Version 2.2
略称 NARO2017-V2.2
DOI doi:10.20783/DIAS.567
メタデータID SICAT_SDS_1kmJP_NARO2017_V2_220230727094657-DIAS20221121113753-ja

2. 問合せ先

2.1 データセットに関する問合せ先

名前 西森基貴
組織名 農研機構農業環境変動研究センター
住所 日本国, 305-8604, 茨城県, つくば市, 観音台3-1-3
電話番号 +81-29-838-8236
電子メールアドレス mnishi@affrc.go.jp

2.2 プロジェクトに関する問合せ先

2.2.1 データ統合・解析システム

名前 DIAS事務局
組織名 国立研究開発法人海洋研究開発機構
住所 日本, 236-0001, 神奈川県, 横浜市, 金沢区昭和町3173番25
電子メールアドレス dias-office@diasjp.net

3. ドキュメント作成者

名前 西森基貴
組織名 農研機構農業環境変動研究センター
電子メールアドレス mnishi@affrc.go.jp

4. データ作成者

名前 西森基貴
組織名 農研機構農業環境変動研究センター
電子メールアドレス mnishi@affrc.go.jp

5. ドキュメント作成年月日

2023-07-27

6. データ作成年月日

  • creation : 2017-12-28

7. データセット概要

7.1 序論

「農研機構シナリオ2017」は,これまでの分野横断型の共通的気候シナリオでは例が少ない,日射量,相対湿度および地上風速という農業気象要素を持ち,日々・年々変動の小さい気候モデル出力の分散を観測統計値に合わせることで,極端現象にも一定程度,対応可能な気候シナリオである。

注意!:本データセットは、旧版につき、原則として利用はできません。過去に異なる提供先から同一データの提供を受けた方で、確認のための再計算を必要とする方に、30日間に限り利用を認めます。

7.2 トピックカテゴリ(ISO19139)

  • climatologyMeteorologyAtmosphere

7.3 時間情報

開始日 1970-01-01
終了日 2100-12-31
時間分解能 Daily

7.4 地理的範囲

北限緯度 46
西限経度 122
東限経度 146
南限緯度 22

7.5 グリッド

次元の名称 次元の分割数 次元の解像度
row 1920 0.0125 (deg)
column 2640 0.008333333 (deg)
time 1-day (day)

7.6 地理情報を識別する名称

7.7 キーワード

7.7.1 データセットに関連するキーワード

キーワードタイプ キーワード シソーラス名
theme GLOBAL CHANGE > Regional climate change AGU

7.7.2 プロジェクトに関連するキーワード

7.7.2.1 データ統合・解析システム
キーワードタイプ キーワード シソーラス名
theme DIAS > Data Integration and Analysis System No_Dictionary

7.8 データセットに関するオンライン情報

7.9 データ周辺情報

これから影響評価を行う際には、データセットVersion2.7rをお使いください。このVersion2.2は、2017年作成の旧版で、高温を過大評価する傾向にあります。

7.10 データ配布情報

配布識別名 配布バージョン 配布に関する説明
NetCDF Version 4 CF1.6準拠

8. 系譜情報

8.1 データ処理 (1)

8.1.1 データセット作成に関する加工過程や履歴の説明

日々・年々変動の小さい気候モデル出力の分散を観測統計値に合わている。

8.1.2 元データの情報

データ起源の引用名 加工するデータ起源の説明

CMIP5

IPCC第五次報告書に掲載されている全球気候モデル

9. 品質等

10. 利用規約

10.1 データ提供者によるデータ利用規約

〇このデータは旧版であり、今後の利用は認めません。

10.2 プロジェクトによるデータ利用規約

10.2.1 データ統合・解析システム

データ提供者がデータ利用規約を定めていない場合は,DIASサービス利用規約(https://diasjp.net/terms/)およびDIASプライバシーポリシー(https://diasjp.net/privacy/)が適用されます.

DIASサービス利用規約とデータ提供者によるデータ利用規約に齟齬がある場合は,データ提供者によるデータ利用規約が優先して適用されます.

11. ライセンス

12. 謝辞の記載方法

12.1 データ提供者の指定による謝辞の記載方法

12.2 プロジェクトの指定による謝辞の記載方法

12.2.1 データ統合・解析システム

このデータセットを利用して学会発表,論文発表,誌上発表,報告などを行う場合は,以下を参考に謝辞を記載すること.また,データ提供者が示す謝辞の記載方法がある場合は,それも併記すること.

“ 本研究では、[データ提供者の名称]が提供する[データセットの名称]を利用した.またこのデータセットは、文部科学省の補助事業により開発・運用されているデータ統合解析システム(DIAS)の下で,収集・提供されたものである. ”

13. 参考文献

西森基貴・石郷岡康史・桑形恒男・滝本貴弘・遠藤伸彦(2019):農業利用のためのSI-CAT 日本全国1km 地域気候予測シナリオデータセット(農研機構シナリオ2017)について.日本シミュレーション学会誌、38, 150-154.