JRA55_JMACPS2_Delta_S14FD20230727103827-DIAS20221121113753-ja
Japanese
飯泉仁之直
農研機構・農業環境研究部門
iizumit at affrc dot go dot jp
2023-07-27
DIAS Core Metadata Profile (based-on ISO 19115:2003/19139)
1.0(draft)
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JRA55-JMACPS2-Delta-S14FD 再解析・予報接合気象外力データセット
2022-10-26
version 1.0
DIAS (Data Integration and Analysis System)
649:JRA55_JMACPS2_Delta_S14FD
IDF (International DOI Foundation)
doi:10.20783/DIAS.649
JRA55-JMACPS2-Delta-S14FD は、全球 0.5°分解能のバイアス補正された再解析・予測接合気象外力データセットです。再解析値については気象庁のJRA-55の3時間値を日別値に集計したうえで使用しました。予報値には気象庁・気象研究所のJMA/MRI-CPS2予報システムの日別出力値を使用しました。再解析値と予報値はそれぞれバイアス補正したうえで共通のベースラインの上で接合しました。ベースラインとなる気象外力値はS14FDデータセットを用いました。バイアス補正にはデルタ法を使用しました。デルタ法の適用方法は気象変数により異なるが、気温と湿度、放射量、気圧については加法的に補正し、降水量と風速については乗法的に補正しました。
バイアス補正後、再解析値と予報値(それぞれの気候値に対する変化量)を気象外力の気候値上で接合し、接合日あたり3年間分の日別時系列を作成しました。3年間は接合データ作成年前年(t-1)の1月1日から翌々年(t+1)の12月31日までです。接合日以前には再解析値が入っており、接合日の翌日以降から約240日間は予報値、それ以降は気象外力の気候値が割り当てられます。バイアス補正手法はデルタ法を使用しました。接合日は、1月10日(0110と表記する)から12月6日までの30日間隔、13ケースです(すなわち、0110、0209、0301、0331、0430、0530、0629、0729、0828、0927、1007、1106、1206)。接合データは2010年から2021年までのそれぞれの接合日について利用できます。なお、接合日が2010年1月10日の場合には、2009年1月1日から2011年12月31日までの3年間の接合データが収録されています。同様に、接合日が2021年12月6日の場合には、3年間のデータは2020年1月1日から2022年12月31日です。
気象変数は日最高・最低・平均2m気温(tmax2m、tmin2m、tave2m;℃)、降水量(precsfc、mm/d)、下向き短波・長波放射量(dswrfsfc、dlwrfsfc;W/m^2)、2m相対湿度(rh2m;%)、比湿(spfh2m;kg/kg)、10m風速(wind10m、m/s)、地上気圧(pressfc、hPa)です。
飯泉仁之直
農研機構・農業環境研究部門
029-838-8201
観音台3-1-1
つくば市
茨城県
305-8604
日本
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飯泉仁之直
農研機構・農業環境研究部門
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Atmosphere > Atmospheric Temperature > Surface Air Temperature
Atmosphere > Precipitation > Precipitation Rate
Atmosphere > Atmospheric Radiation > Shortwave Radiation
Atmosphere > Atmospheric Water Vapor > Humidity
Atmosphere > Atmospheric Winds > Surface Winds > Wind Speed/Wind Direction
Atmosphere > Atmospheric Pressure > Surface Pressure
GCMD_science
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CC-BY 4.0 : Creative Commons Attribution 4.0 International
https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
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" この研究では再解析・予報接合気象外力データセットJRA55-JMACPS2-Delta-S14FD を利用した。このデータセットは、文部科学省補助事業により開発・運用されているデータ統合分析システム(DIAS)の下で提供されたものである。"
Japanese
climatologyMeteorologyAtmosphere
Daily
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2010-01-01
2021-12-31
準備中
JRA55-JMACPS2-Delta-S14FD 再解析・予報接合気象外力データセット
2022-10-26
version 1.0
JRA55_JMACPS2_Delta_S14FD20230727103827-DIAS20221121113753-ja
本MD_DataIdentificationクラスには、プロジェクトに関する識別情報を記載している
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日本
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Japanese
NetCDF
4
この接合気象外力データセットは、JRA-55再解析とJMA/MRI-CPS2予報をS14FD気象外力に対してそれぞれバイアス補正したうえで一つの日別時系列データとして接合しました。接合日以前には再解析値が入っており、接合日の翌日以降から約240日間は予報値、それ以降はS14FDの気候値が入っています。バイアス補正手法はデルタ法を使用しています。