J-OFURO3


1. 識別情報

名称 J-OFURO3
V1.1
DOI doi:10.20783/DIAS.612
メタデータID JOFURO3_V1_120230727101649-DIAS20221121113753-ja

2. 問合せ先

2.1 データセットに関する問合せ先

名前 富田裕之
組織名 名古屋大学宇宙地球環境研究所
住所 日本, 464-8601, 愛知県, 名古屋市千種区不老町,
電子メールアドレス tomita@isee.nagoya-u.ac.jp

2.2 プロジェクトに関する問合せ先

2.2.1 データ統合・解析システム

名前 DIAS事務局
組織名 国立研究開発法人海洋研究開発機構
住所 日本, 236-0001, 神奈川県, 横浜市, 金沢区昭和町3173番25
電子メールアドレス dias-office@diasjp.net

3. ドキュメント作成者

名前 富田裕之

4. データ作成者

名前 富田裕之
組織名 名古屋大学宇宙地球環境研究所
電子メールアドレス tomita@isee.nagoya-u.ac.jp

5. ドキュメント作成年月日

2023-07-27

6. データ作成年月日

  • creation : 2020-10-30

7. データセット概要

7.1 序論

Japanese Ocean Flux Data Sets with Use of Remote Sensing Observations(J-OFURO)は、地球システムにおける大気海洋間の熱、運動量、淡水フラックスに関する研究プロジェクトです。 J-OFUROでは、海氷域を除く全球域を対象とした衛星観測に基づく海面フラックスのデータセットも提供します。

J-OFURO3は、プロジェクトの第3世代のデータセットです。J-OFURO3の最初のリリース後(V1.0)、データセットはV1.1に更新されました。 V1.1では、データ提供期間が1988〜2017年に延長され、データに関するいくつかの問題点が修正されました。 さらに、J-OFURO3 V1.1は、より新しい衛星観測データを利用することでデータの質と量の向上に成功しました。

J-OFURO3 V1.1は、海面フラックスに加え、海面水温、海上風、比湿などの関連する物理パラメータの数値データセットをnetCDF形式として提供します。 1988年から2017年までの0.25度グリッドの日平均および月平均データが利用可能です。

7.2 トピックカテゴリ(ISO19139)

  • climatologyMeteorologyAtmosphere

  • oceans

7.3 時間情報

開始日 1988-01-01
終了日 2017-12-31

7.4 地理的範囲

北限緯度 90
西限経度 -180
東限経度 180
南限緯度 -90

7.5 グリッド

次元の名称 次元の分割数 次元の解像度
time daily, monthly (day)
row 1440 0.25 (deg)
column 720 0.25 (deg)

7.6 地理情報を識別する名称

7.7 キーワード

7.7.1 データセットに関連するキーワード

キーワードタイプ キーワード シソーラス名
theme OCEANOGRAPHY PHYSICAL > Air/sea interactions AGU
theme Oceans > Ocean Heat Budget > Heat Flux GCMD_science
theme Earth Observation Satellites > DMSP (Defense Meteorological Satellite Program), Earth Observation Satellites > AQUA, Earth Observation Satellites > QUIKSCAT, Earth Observation Satellites > TRMM GCMD_platform
theme Climate, Water, Energy GEOSS

7.7.2 プロジェクトに関連するキーワード

7.7.2.1 データ統合・解析システム
キーワードタイプ キーワード シソーラス名
theme DIAS > Data Integration and Analysis System No_Dictionary

7.8 データセットに関するオンライン情報

7.9 データ周辺情報

7.10 データ配布情報

配布識別名 配布バージョン 配布に関する説明

8. 系譜情報

9. 品質等

10. 利用規約

10.1 データ提供者によるデータ利用規約

オープンデータ(CC-BY 4.0)

https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/deed.ja

10.2 プロジェクトによるデータ利用規約

10.2.1 データ統合・解析システム

データ提供者がデータ利用規約を定めていない場合は,DIASサービス利用規約(https://diasjp.net/terms/)およびDIASプライバシーポリシー(https://diasjp.net/privacy/)が適用されます.

DIASサービス利用規約とデータ提供者によるデータ利用規約に齟齬がある場合は,データ提供者によるデータ利用規約が優先して適用されます.

11. ライセンス

CC-BY 4.0 : 表示 4.0 国際

12. 謝辞の記載方法

12.1 データ提供者の指定による謝辞の記載方法

J-OFURO3のデータセットを利用して研究を行い、その成果の公表を行う場合には次の論文をご引用ください。

An introduction to J-OFURO3, a third-generation Japanese ocean flux data set using remote-sensing observations

Authors: Hiroyuki Tomita, Tsutomu Hihara, Shin’ichiro Kako, Masahisa Kubota, Kunio Kutsuwada

Journal: Journal of Oceanography (2019) 75:171-194

DOI: https://doi.org/10.1007/s10872-018-0493-x

12.2 プロジェクトの指定による謝辞の記載方法

12.2.1 データ統合・解析システム

このデータセットを利用して学会発表,論文発表,誌上発表,報告などを行う場合は,以下を参考に謝辞を記載すること.また,データ提供者が示す謝辞の記載方法がある場合は,それも併記すること.

“ 本研究では、[データ提供者の名称]が提供する[データセットの名称]を利用した.またこのデータセットは、文部科学省の補助事業により開発・運用されているデータ統合解析システム(DIAS)の下で,収集・提供されたものである. ”

13. 参考文献