北太平洋海域10km将来予測データ FORP-NP10 version4 初期値用スピンアップ及び基本性能検証用気候再現


1. 識別情報

名称 北太平洋海域10km将来予測データ FORP-NP10 version4 初期値用スピンアップ及び基本性能検証用気候再現
DOI doi:10.20783/DIAS.665
メタデータID FORP_NP10_spinup_and_historical20240613101257-DIAS20221121113753-ja

2. 問合せ先

2.1 データセットに関する問合せ先

名前 辻野 博之
組織名 気象庁 気象研究所
住所 日本, 305-0052, 茨城県, つくば市, 長峰1-1
電子メールアドレス htsujino@mri-jma.go.jp

2.2 プロジェクトに関する問合せ先

2.2.1 データ統合・解析システム

名前 DIAS事務局
組織名 国立研究開発法人海洋研究開発機構
住所 日本, 236-0001, 神奈川県, 横浜市, 金沢区昭和町3173番25
電子メールアドレス dias-office@diasjp.net

3. ドキュメント作成者

名前 辻野 博之
組織名 気象庁 気象研究所
電子メールアドレス htsujino@mri-jma.go.jp

4. データ作成者

名前 辻野 博之
組織名 気象庁 気象研究所

5. ドキュメント作成年月日

2024-06-13

6. データ作成年月日

  • publication : 2024-01-04

7. データセット概要

7.1 序論

本データセットは、水平解像度約10kmの北太平洋モデルによる領域海洋将来予測データセット version 4、4.5 (FORP_NP10_version4, 4.5)の予測実験初期値作成のために実施したスピンアップラン、及び予測システムの基本性能検証のために実施した過去再現ランの結果を収録している。

開発や計算は統合的気候モデル高度化研究プログラム領域テーマC「統合的気候変動予測」(JPMXD0717935561)及び気候変動予測先端研究プログラム領域課題C「日本域の気候変動予測の高度化」(JPMXD0722680743)等による助成のもと、国立研究開発法人海洋研究開発機構と気象庁気象研究所が協力して行った。

予測システムの基本性能検証結果(Tsujino et al. 2024)を再現可能な形で提供し、FORP_NP10_version 4, 4.5との併用による相互の利用価値向上を図るための姉妹データセットと提供するものである。

7.2 トピックカテゴリ(ISO19139)

  • climatologyMeteorologyAtmosphere

  • oceans

  • environment

7.3 時間情報

開始日 1937-01-01
終了日 2018-12-31
時間分解能 Monthly

7.4 地理的範囲

北限緯度 63
西限経度 99
東限経度 -75
南限緯度 -15

7.5 グリッド

次元の名称 次元の分割数 次元の解像度
row 2049 1/11 (deg)
column 784 1/10 (deg)
vertical 60 variable (m)

7.6 地理情報を識別する名称

7.7 キーワード

7.7.1 データセットに関連するキーワード

キーワードタイプ キーワード シソーラス名
theme Oceans > Ocean Temperature > Potential Temperature, Oceans > Ocean Chemistry > Carbon Dioxide, Oceans > Ocean Chemistry > Biogeochemical Cycles, Oceans > Ocean Circulation > Ocean Currents GCMD_science

7.7.2 プロジェクトに関連するキーワード

7.7.2.1 データ統合・解析システム
キーワードタイプ キーワード シソーラス名
theme DIAS > Data Integration and Analysis System No_Dictionary

7.8 データセットに関するオンライン情報

7.9 データ周辺情報

7.10 データ配布情報

配布識別名 配布バージョン 配布に関する説明
netCDF 4

8. 系譜情報

8.1 データ処理 (1)

8.1.1 データセット作成に関する加工過程や履歴の説明

8.1.2 元データの情報

データ起源の引用名 加工するデータ起源の説明

9. 品質等

10. 利用規約

10.1 データ提供者によるデータ利用規約

10.2 プロジェクトによるデータ利用規約

10.2.1 データ統合・解析システム

データ提供者がデータ利用規約を定めていない場合は,DIASサービス利用規約(https://diasjp.net/terms/)およびDIASプライバシーポリシー(https://diasjp.net/privacy/)が適用されます.

DIASサービス利用規約とデータ提供者によるデータ利用規約に齟齬がある場合は,データ提供者によるデータ利用規約が優先して適用されます.

11. ライセンス

CC-BY 4.0 : 表示 4.0 国際

12. 謝辞の記載方法

12.1 データ提供者の指定による謝辞の記載方法

12.2 プロジェクトの指定による謝辞の記載方法

12.2.1 データ統合・解析システム

このデータセットを利用して学会発表,論文発表,誌上発表,報告などを行う場合は,以下を参考に謝辞を記載すること.また,データ提供者が示す謝辞の記載方法がある場合は,それも併記すること.

“ 本研究では、[データ提供者の名称]が提供する[データセットの名称]を利用した.またこのデータセットは、文部科学省の補助事業により開発・運用されているデータ統合解析システム(DIAS)の下で,収集・提供されたものである. ”

13. 参考文献

Tsujino, H., Nakano, H., Sakamoto, K., Urakawa, L. S., Toyama, K., Kosugi, N., et al. (2024). Impact of increased

horizontal resolution of an ocean model on carbon circulation in the North Pacific Ocean. Journal of Advances in Modeling Earth Systems, 16, e2023MS003720. https://doi.org/10.1029/2023MS003720