CEOP衛星データセット ( ADEOS-II > AMSR > 2SNOWW )


1. 識別情報

名称 CEOP衛星データセット ( ADEOS-II > AMSR > 2SNOWW )
1.0
略称 Coordinated Energy and Water-Cycle Observation Project Satellite Datasets ( ADEOS-II > AMSR > 2SNOWW )
DOI doi:10.20783/DIAS.64
メタデータID CEOP_Satellite_ADEOS_II_AMSR_2SNOWW20230727052915-DIAS20221121113753-ja

2. 問合せ先

2.1 データセットに関する問合せ先

名前 JAXA DIAS 担当
組織名 宇宙航空研究開発機構
住所 日本, 305-8505, 茨城県, つくば市, 千現2-1-1
電話番号 +81 50 3362 3064
ファクシミリ番号 +81 29 868 2961
電子メールアドレス dias at ml dot jaxa dot jp

2.2 プロジェクトに関する問合せ先

2.2.1 データ統合・解析システム

名前 DIAS事務局
組織名 国立研究開発法人海洋研究開発機構
住所 日本, 236-0001, 神奈川県, 横浜市, 金沢区昭和町3173番25
電子メールアドレス dias-office@diasjp.net

3. ドキュメント作成者

名前 JAXA DIAS 担当
組織名 宇宙航空研究開発機構
電子メールアドレス dias at ml dot jaxa dot jp

4. データ作成者

名前 JAXA DIAS 担当
組織名 宇宙航空研究開発機構
電子メールアドレス dias at ml dot jaxa dot jp

5. ドキュメント作成年月日

2023-07-27

6. データ作成年月日

  • creation : 2010-03-15

7. データセット概要

7.1 序論

CEOP衛星データセットは、衛星オリジナルデータから等緯度経度格子へリサンプリングしたグリッドデータである。データ期間はCEOPフェーズ1で定義しているEOP-3、EOP-4期間およびフェーズ2の2007年以降である。出力データの対象領域は35地点(フェーズ1の場合)もしくは52地点(フェーズ2の場合)のリファレンスサイト、5箇所のモンスーン領域および全球の3タイプのスケールがある。使用している衛星データは、MODIS、AMSR-E、SSM/I、PR、TMI、AVNIR2、PALSAR、PRISM等と数多く、データセットのパラメータも大気圏、海洋圏、陸圏、雪氷圏と多岐におよぶ。

► Enhanced Observing Period EOP-3: 01/10/2002 - 30/09/2003

EOP-4: 01/10/2003 - 31/12/2004

■衛星

ADEOS-Ⅱ(みどりⅡ)

【正式名称】 Advanced Earth Observing Satellite-II(環境観測技術衛星)

2002年12月14日に打ち上げられた日本の地球観測衛星。

AMSR、GLI、ILAS-II、SeaWinds、POLDERの 5つのセンサを搭載している。

■センサ

AMSR

【正式名称】 Advanced Microwave Scanning Radiometer(高性能マイクロ波放射計)

ADEOS-II搭載センサ。

地表及び大気から自然に放射される微弱なマイクロ波をマルチバンドで受信することにより、水(H2O)に関する様々な物理量(たとえば水蒸気量、降水量、海面水温、海上風、海氷など)を観測する。

6.9GHz帯から89GHz帯までの8周波数帯を各々垂直偏波及び水平偏波で観測する(50GHz帯の2周波数帯を除く)マイクロ波放射計。

■プロダクト

・Product Level

 L2

・Product Code

 2SNOWW

・Description

 積雪水当量

 Snow water equivalence

7.2 トピックカテゴリ(ISO19139)

  • climatologyMeteorologyAtmosphere

7.3 時間情報

開始日 2003-04-02
終了日 2003-10-24

7.4 地理的範囲

北限緯度 90
西限経度 -180
東限経度 180
南限緯度 -90

7.5 グリッド

7.6 地理情報を識別する名称

7.7 キーワード

7.7.1 データセットに関連するキーワード

キーワードタイプ キーワード シソーラス名
theme Cryosphere > Snow/Ice > Snow Water Equivalent, Terrestrial Hydrosphere > Snow/Ice > Snow Water Equivalent GCMD_science

7.7.2 プロジェクトに関連するキーワード

7.7.2.1 データ統合・解析システム
キーワードタイプ キーワード シソーラス名
theme DIAS > Data Integration and Analysis System No_Dictionary

7.9 データ周辺情報

7.10 データ配布情報

配布識別名 配布バージョン 配布に関する説明

8. 系譜情報

9. 品質等

10. 利用規約

10.1 データ提供者によるデータ利用規約

1. CEOP衛星データの金銭等による引き換えは一切応じない

2. CEOP衛星データの商用および営利目的の使用を禁じる.

3. CEOP衛星データアーカイブから受取ったオリジナルデータの第三者への再配布および転送を禁じる.

4. CEOP衛星データを使用した学術成果の公開にあたっては,CEOP衛星データの出所を成果物に以下のように表記すること.2001~2004年のデータ利用においては,“本成果で使用した衛星データは,the Coordinated Enhanced Observing Period (CEOP) の枠組みのもとで提供されたものである”.また,2005年以降のデータ利用においては,“本成果で使用した衛星データは,the Coordinated Energy and Water Cycle Observations Project (CEOP) の枠組みのもとで提供されたものである”.

5. CEOP衛星データを使用した学術成果の公開にあたっては,著者はその成果物のコピーを可能な限り電子媒体にして ceop@monsoon.t.u-tokyo.ac.jp 宛に提出しなければならない.

CEOP衛星データセットのデータポリシー完全版は http://monsoon.t.u-tokyo.ac.jp/ceop2/satellite/guideline-info.html である.

CEOP衛星データを使用した学術成果の公開にあたっては,CEOP衛星データの出所を成果物に以下のように表記すること.

2005年以降のデータ利用においては,"本成果で使用した衛星データは,the Coordinated Energy and Water Cycle Observations Project (CEOP) の枠組みのもとで提供されたものである".

また,2001~2004年のデータ利用においては,"本成果で使用した衛星データは,the Coordinated Enhanced Observing Period (CEOP) の枠組みのもとで提供されたものである".

10.2 プロジェクトによるデータ利用規約

10.2.1 データ統合・解析システム

データ提供者がデータ利用規約を定めていない場合は,DIASサービス利用規約(https://diasjp.net/terms/)およびDIASプライバシーポリシー(https://diasjp.net/privacy/)が適用されます.

DIASサービス利用規約とデータ提供者によるデータ利用規約に齟齬がある場合は,データ提供者によるデータ利用規約が優先して適用されます.

11. ライセンス

12. 謝辞の記載方法

12.1 データ提供者の指定による謝辞の記載方法

12.2 プロジェクトの指定による謝辞の記載方法

12.2.1 データ統合・解析システム

このデータセットを利用して学会発表,論文発表,誌上発表,報告などを行う場合は,以下を参考に謝辞を記載すること.また,データ提供者が示す謝辞の記載方法がある場合は,それも併記すること.

“ 本研究では、[データ提供者の名称]が提供する[データセットの名称]を利用した.またこのデータセットは、文部科学省の補助事業により開発・運用されているデータ統合解析システム(DIAS)の下で,収集・提供されたものである. ”

13. 参考文献